プレスリリース・活動実績

2018年夏公演のご案内

今年は8月4日(土)広島YMCA国際文化ホールにて実施です。

I PRAYを上演しているFUNKY JAM KID'Sの子ども達が出演している広島県民体操の公式プロもができました。皆さんぜひご覧ください。

出演者募集説明会&体験レッスンのお知らせ!

平和創作劇「ⅠPRAY」の出演者募集説明会&体験レッスンのお知らせです。

説明会&体験レッスンを3/26(日)13:00~15:00広島YMCA1号館 専門学校ホテル実習室で開催いたします。今年の公演は8/5(土)アステールプラザです。子ども達に限らず大学生・成人の方も同時募集しています。ぜひ説明会&体験レッスンにご参加ください。(動きやすい服装でお越しください。)

 

I PRAYは

① 子ども達に平和への思いを醸成します。

② 子ども達に基本的生活習慣や挨拶・礼儀などを指導します。

③ 子ども達に多くの人との出会いの機会を作ります。

④ 子ども達にレッスンを通して健康な体を作ります。

 

写真をクリックすると拡大と説明がご覧になれます。

説明会会場・体験レッスンの会場はコチラ(動きやすい服装でお越しください)

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2016年夏公演が行われました!

 2016年8月7日(日)JMSアステールプラザにて、I PRAY2016が行なわれ500名を超える皆様にご来場いただきました。

 総勢約40名が迫力のある演技を通して、核兵器の廃絶と平和な世界の実現を目指す誓いを新たにすることができたと思います。ゲストとして、クラビオーラ奏者の折重由美子様に出演いただいた平和コンサートでは、美しい音色に多くの方が魅了されました。折重様には、フィナーレで出演者全員が合唱した「いのちの歌」の伴奏もしていただきました。また今年は、ハワイのYMCAから平和学習のために来日した高校生たちも、フィナーレに踊りで参加しました。日本滞在中の様々な行事の合間を縫って、わずかな時間ではありましたが、出演者の子ども達とともに練習し、交流できたことは非常に意義深いと考えます。

 ご来場いただいた皆様、ご協賛いただいた団体・個人の皆様、すべての方の力によりこの公演を終えることができたものと心より感謝申しあげます。

 最後に、被爆者の高齢化によって被爆体験を継承することが、より難しくなっている現在、次世代を担う子ども達によるこの活動がさらに大きく広がるよう今後もご支援を賜りますようお願いいたします。

2016年夏定期公演のご案内(終了しました)

2016年定期公演

日時 2016年8月7日(日)13:30開場 14:00開演

場所 JMSアステールプラザ中ホール

チケットは6月中旬から販売いたします。

お問い合わせは事務局まで

TEL 082-222-9500(株式会社ユースサービス内)

E-mail info@youth-service.com

2015年定期公演が行なわれました

8月3日(月)JMSアステールプラザにて、I PRAY2015が実施され、1,000名近い皆様にご来場いただきました。

今年は被爆70周年記念事業として、広島市と共催で運営し、当日は松井広島市長にも観覧にお越しいただき、ご挨拶を賜りました。

また、I PRAYがスタートして20年目の記念公演でもあり、これまでに出演したI PRAY卒業生も駆けつけてくれ、感動的なフィナーレを迎えることができました。ゲスト出演で、公演をサポートいただいた、沖田孝司様、沖田千春様、ピースハーモニーひろしまの皆様、上綱克彦様、NoBrandの皆様、深瀬智聖様、横山雄二様、泉水はる佳様、本当にありがとうございました。そして、ご来場いただいた皆様、ご協賛いただいた団体・個人の皆様、すべての方に感謝申しあげます。

 

2015年公演のちらしができました。

チケットの販売は6月22日(月)からの予定です。

チケットの購入・お問い合わせはI PRAY事務局まで

TEL 082-222-9500(株式会社ユースサービス内)

E-mail info@youth-service.com

 

新老人の会の機関紙に1月18日の上演について掲載されました。

2月14日(土)

日野原重明先生が、朝日新聞のエッセーで、I PRAYを紹介してくださいました。

それでも、命と平和の話をしよう

日野原 重明

本欄のエッセーは2002年10月に始まり、今に続いています。先月末、連載の中から37編を選んで、エッセー集『いのちと平和の話をしよう』を、朝日新聞出版から発行しました。命について、平和について、私が考えてきたこと、そして今の時代だからこそ、皆さんに伝えたいものを選び抜きました。イラストレーターの山内和朗さんによる、夢いっぱいの表紙が目印です。虹の上で様々な国の子どもたちが仲良く手をつなぎ、空には平和を象徴する白い鳩(はと)が飛んでいます。去る1月半ばに、広島市での「新老人の会」で平和について講演しました。広島市は私には懐かしい土地です。京都大学医学部に在学中、結核性肋膜(ろくまく)炎を発病し、当時私の父が院長を務めていた広島女学院の院長館で、1年ほど療養したからです。8カ月に及ぶ絶対安静の時期を過ぎ、回復に向かってからは、金座街の書店や喫茶店で寛(くつろ)いだこともあり、あの町並みを今でもよく覚えています。 父は定年で広島女学院の院長を辞してからは東京で暮らしていましたが、広島に原子爆弾が投下されたという報を受けた2日後、広島市に向かい、広島女学院の関係者や生徒の安否を訪ねて回りました。それが原因だったのかもしれませんが、81歳の時に劇症肝炎を発症し、米国出張中に亡くなりました。広がる火災、逃げ惑う市民の様子……。原爆投下直後の広島は、地獄絵そのものだったと聞きます。多くの人が逃げる力も奪われ、動くこともできずその場で息絶えたのです。

私の講演の後、平和創作劇「I PRAY」が上演されました。被爆2世のダンス指導者、木原世宥子(ようこ)さんが構成・演出する、原爆投下時の広島を描いたミュージカルです。4歳から高校生まで、30人ほどの子どもや若者が真剣に演じていました。私はまんじりともせず、彼らの演技を注視し続けました。英語の「PRAY」は、日本語で「祈る」という意味です。世界の様々な地域で紛争が続いています。このエッセーを書いている今も、中東で日本人が人質になる事件が報道され、心が締め付けられる思いです。それでも私はあきらめることなく、この世界に平和が訪れる日を信じて、祈り続けたいのです。

 (聖路加国際メディカルセンター理事長)

絵と題字 小田桐昭さん

1月18日(日)いよいよ「I PRAY」の上演が行われます。

12:30 開場  13:30 開演 アステールプラザ大ホール

12月22日(月) 「I  PRAY」上演のお知らせが中国新聞に掲載されました。

来年の1月18日(日)日野原重明先生講演会にて、「I PRAY」の上演が行われます。日野原重明先生の講演とともに、ぜひご覧になって下さい。

10月28日(火) 「I  PRAY」の上演が決定しました。

来年の1月18日(日)日野原重明先生講演会のアトラクションにて、「I PRAY」の上演が決定いたしました。この夏、見逃した方は、日野原重明先生の講演とともに、ぜひご覧になって下さい。

2014年度公演パンフレットより 

平和創作劇「I PRAY」は、18年前〔1996年〕に木原世宥子〔きはら・ようこ〕先生が広島市民14万人のいのちを一瞬に失わせた被爆の経験をミュージカルとして市民に発表したものです。

 太平洋戦争が終わってから早69年が経ちました。今の小学生や中・高校生そして68歳の老人までがこの戦争が終わった後の日本人です。日米戦争がどうして発生したか、それは日本がアメリカに仕掛けた戦争だったこと、しかし当時の日本の軍隊はアメリカよりも強い力をもっていると信じて無謀な戦争を始めたのでした。4年間の戦争で、日本はアメリカとその連合軍に押し返され、遂に原子爆弾が広島に投下され、このため総計14万人の市民 の命が失われました。

 その悲劇を戦争を知らない日本の子どもや青年たちに、この悲惨な被爆の状況を劇とし、これに音楽と踊りを併せて、これをミュージカルとして子どもや青年などが演じることにより、これを演じるものも、また舞台の上のミュージカルを観客席から見る子どもも青年も大人もが、二度とこのような悲劇なことは起こらないように、国と国とが 仲良くし、平和な世界が作られることを心から祈るという、最後は平和の祈りを演じる者も見る側の者も一緒になって、平和への行動を決心するということが この催し物のめざすところです。多くの市民が、子どもも大人もがこのミュージカルに集われることを希望します。

聖路加国際病院

理事長・名誉院長

日野原 重明

広島県生活協同組合連合会の広報誌に、8月5日の「ピースアクションInヒロシマ」で公演した「I PRAY」について、特集が掲載されました。

特定非営利活動法人 I PRAY

広島市中区八丁堀7-11 広島YMCA内

TEL 050-3557-1100 FAX 082-563-8047

E-mail info@ipray.jp